■ソニックチーム■
以前は「Project Rub」というタイトルと開発がソニチだってことがアナウンスされてた。
んでまぁ、ソニチって聞くと、当たり障り無いようで、且つお子様を狙ってもいるような作品が想像されたワケだ。
で、セガ公式で名前を目にしたときはまだそのイメージを引きずってまして。
つまりは、我々の頃に比べるとだいぶマセつつある今のお子様事情を読んできましたか?そんでもってちょっとだけ大人の階段上がっちゃうようで、めちゃくちゃピースフルな作品ですか?と思っておりました。
ちょっとだけ桝田省治かと思ったけど。
が、
ヤベェ、UGAが一緒になってたの忘れてた( ̄▽ ̄;
■含UGA■
とりあえずココは読んでおきましょう。
で、今週のファミ通は読みましたか?
この「きみのためなら死ねる」の記事があり、開発者のインタビューが載ってた。 それによると、DSの特徴であるタッチパネルでいろんなものに触るというアクションを表現するらしい。 いろんなもの(含女の子)らしい。
ファミ通にはこんなふうに書いてあった。
ストーリーは4コママンガ形式で進む。
記事で1例が示されてあったが、
1・主人公がヒロインと歩いているとサソリマークのついた車が猛スピードで通りすぎる。
2・車、事故る。
3・車が積んでいたらしい大量のサソリが飛び出してくる
4・ヒロインに大量のサソリが降り注ぐ
↓
タッチパネルで触ってヒロインの体にひっついたサソリを振り払う
というような流れがあるらしい。
さらには、ココの右下のスクリーンショットはラブシーンで、ヒロインの感情を読み取りつつ体を触るシーンらしい。
いやいや、CERO審査が楽しみなゲームじゃないですか。
インタビューには、「異性に触る、触れ合うというのは人間の基本的な楽しみ、原点」という言葉さえある。原点だってよ原点! このタイトルはそういう点においては直球になったが、シンプルに前衛的ななリズムやグラフィックで快楽を目指した「Rez」なんかにも近い思想があると感じる一言だ。
■ローンチに期待■
今どちらかというと次世代携帯機戦線を話題で引っ張っているのはPSPという感じがするが、そちらはチップがどうだの、移植がどうの機能がどうのと、外郭的な話ばかりの印象。 その中で、DSにおいてこんなどうにかしてるようなタイトルが明らかにされる意義は大きい。 このイカれ方を目にしてあからさまに期待できてしまう自分のような人間もいれば、逆の人もいるだろうが、とにかくソフトによる判断ができて、なおかつそれがタイトルではなくDSだからできた中身に目がいくという方向で判断ができるが良いことだ。 その判断を、是非DSのデビューのときにもさせてほしいと思う。
また、昨今のコンシューマゲームは携帯電話との競合も重要な一観点になっている。携帯ゲーム機はもろにそれを言われることが多いが、現行のGBAがお子様向け感が強い中でのアダルトな匂いのあるアプローチとしてもおもしろい。
最後に、今週PS2のEyeToy用ゲーム、セガスーパースターズの発売日と詳細がアナウンスされたが、
是非この「きみ死ね」も収録してほしい!
ものである。
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