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雑記


[2004年を振り返って・ゲーム編]

(04/1/12)



■2004年ベストゲーム■

ハイ、2004年の個人的ベストゲームはですね、

該当なし。

もちろん素晴らしい作品はいくつもあったが、これだ!という一本は無かった。

今年のテレビゲームは、クオリティと感覚との戦いだったような気もする。
それを端的に表すのは、年末に相次いで登場した携帯ゲーム機2機種、PSPとDSではないだろうか。





■クオリティのPSP■

携帯ゲーム機は長い間任天堂のゲームボーイシリーズの寡占市場と言われているが、PSPはその類のクオリティを越えたところに魅力があるゲーム機だ。大型でキレイな画面、(他機種と比べて)圧倒的な高音質。(携帯機としての耐久性は…だが)

PSPタイトルで自分が購入したのは「ルミネス」「どこでもいっしょ」の二本。
クオリティとしては携帯ゲームということを感じさせず、場所や時間を選ばず手軽なプレイが楽しめる。
まさに携帯ゲーム機の正当進化という具合だ。





■感覚のDS■

2画面で1タッチパネル、とにかくそれが目を引くのがニンテンドーDSだ。
クオリティとしてはGBAがスーファミならDSは64といった具合での進歩で、PSPには劣らざるを得ないが、タッチパネルによる操作はまさに新感覚。その斬新さが武器となろう。

同時購入した「きみのためなら死ねる」も、そのゲームとしての異質さはもちろん、ゲームプレイには一切ボタンを使わないというある意味無謀なゲームであるのだが、それでも確実にゲームプレイの敷居を下げた一本だと思う。
コントローラでは出来ない操作をさせることはもちろん、コントローラではゲーマー的な熟練を必要とする操作を簡単にやらせることも利点だ。





■携帯ゲーム機の展望■

上記二機種の動向は社会的にも注目されているところだ。販売台数では今のところ先行したDSが大きく勝っているようだが、自分はこれから危ないのはDSであると思う。
DSは今までのゲームとは違う、異質な部分で勝負するハードだ。対してPSPはインターフェイス、ディスク容量、クオリティ、どれをとっても現代のゲームに十分なものを持っている。つまり、PSPはPS2のように嗜好やネームバリューというものを使っても簡単に展開できるが、DSでそれをやっても比較対象にされて負けるだけだ。DSには独創性が必要なのだ。
こればっかりはクリエイターにかかっているから、DSが勝てるかどうかは職人様の腕次第、というワケだ。
最近、海外産ゲームの台頭に伴って、ゲーム機のディスク容量の拡大が一因だとする見方もあった。少ない容量で上手にやりくりする…そんなところで日本で長があったが、大容量化でそれが覆ったとする見方である。DSには、そういう見方が真であるかどうかを判断する役目もあると思う。
DSは、ゲームプレイとして、というよりも娯楽としての本質を突けるだろうか?





■現行機のクオリティvs感覚■

さて、次は現行機でのクオリティと感覚について目を向けたい。
新感覚作品としては、「塊魂」を挙げたい。どちらかというと「イロモノ」で、演出としての新感覚という具合だと思う。
本質は残しながら、今までの「ゲームとはこういうものだ」というものから外れていく努力が見えるので、評価すべき作品だと思う。
しかしながら、まだまだ既存の「こういうものであるゲーム」を根本とした路線変化という点も否めず、発展途上の一本でもあると思う。
例えば、アナログスティック二本での操作はある程度独創的ではあるものの、ゲーマーはそれを飲み込めても初心者にはまだまだ複雑で面倒なものだ。
それをやっているうちに説明書など参照して覚える努力をユーザーがしてくれれば良いのだが、それをするかどうかは作品に内在する魅力次第だ。新感覚ゲームの弱点はそこである。見た目のインパクトはとても強い。が、故に好き嫌いもあること、そして多くが現行の一般的なゲームほどの継続性を持っていないことが問題であろう。

次にクオリティについては、「HALO2」を挙げる。
オンライン対戦はもちろん、画質、ドルビーデジタルサラウンドなどXboxの良さがかなり高次元で生かされていて、一般的に求められるゲームとしてのクオリティがとても高い。
惜しむらくはあまり日本に馴染んでいないことだが、もはや世界で戦わなくてはならないものとなったテレビゲームにおいてはもうそんなことは問題ではないだろう。
個人的には、既存のジャンルはもうこれくらいでないとインパクトに欠けるようなところまで来ているのかもしれないと感じた。





■自分が望むもの■

で、今年主に自分が時間をかけてプレイしたタイトルはというと、

・ファンタシースターオンラインエピソード3カードレボリューション
・Jリーグプロサッカークラブをつくろう04

の二本だ。結局は継続性でプレイしたものなのだ。
ゲームを既に生活の一部として組み込んでいる者としては、結局そこが大事になってしまう。
とはいえ、どちらも上記に挙げてきたタイトルよりもベストゲームとして選ぶには遠い位置にある。
正直言って継続性だけでダラダラとプレイしてしまった感が否めない、そんなタイトルだ。
だが、こういうものでは今後自分の生活に変化が訪れたときにゲームをプレイするということが簡単に瓦解することと思う。もっとプレイする情熱や快楽が欲しい。
というワケで2005年は、情熱と快楽、そして継続性、三つ伴ったゲームが是非欲しいものだと思う。
あとは、そろそろ据え置きの次世代ハードの登場も近いので、各ハード「集大成」が欲しい。
もちろん基本的なスペックの事項に加え、新しい周辺機器、オンライン、連動etc...そういう施策を散らかしただけではなくて、キレイに使わせてくれるものなんかも欲しいところ。

個人的には、上記二本にダラダラプレイをしてしまったことを反省して、もっと積極的にゲームに対峙するようにしようと思う。


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