趣味丸出場所


PlayStation2
[メモオフみっくす]

やっぱ投げやりに。



■ついにPS2■
あー、うー(;´д⊂
今までメモオフシリーズはドリームキャストで揃えてきたのにー。
なんで今度はPS2だけなんダヨー。

いや、

デュエットは買ったんだが。

雪蛍のために。

実は想君買えばPS2でもメモオフ揃うのか。
おそらく永遠にみっくすは出ないDCにこだわるよりは、利口かもしれん。
しかし!ジャケがカナタのPS2版なんか買えるかぁ!!ヽ(`Д´)ノ
というワケで、荷嶋音緒萌えがレビューしますのでご了承ください(何を





■どおよ■
ゲームの目的→CG収集

取説からしてこう書いてある。

ストーリーモードでCG(絵)を集めたり、ミニゲームで獲得したポイントでCGを収集していくのがゲームの目的です。

実に潔い!
こんな一発でダメゲーとわかるような表現を堂々と取説に書くなんて!

それはさておき、ゲームの流れとしても上記の通りで、キモになる要素としてはストーリー・ミニゲーム・CGの三つ。ホントにそれ以上もそれ以下も広がりのないファン用ゲームでアリマス。





■ストーリー■
導入や概要についてはこちらを参照のこと。

まぁ誰が見たってファンディスク系なんで、期待しちゃいけません。
けっこうシリーズ間の繋がりが豊富(だと思う)メモオフだからって。
正直、良くも悪くも期待を裏切らない出来でした。ハイ。

ていうか願いを叶えるストーリーのキーキャラ3人は各シリーズのメインヒロイン的存在が割り振られているわけですが、想君代表が音緒ちゃんでなくカナタだった時点でワタシャァもう期待も糞もありませんって感じでしたよ_| ̄|○

唯笑編は「胸の大きさ」が話題ということで、想君で大きくなった(想君ビジュアルファンブック参照)謎が明かされるかと思いきやなんでもない終わり方でなんとも。
ていうか時間軸さえ合わせてないストーリーにそんなことを要求するのはイカンですかそうですか。





■ミニゲーム■
メモじゃん、スピード、バトルパズル、15パズル、クイズの5つのミニゲームがある。
メモじゃんについてはこちら、その他についてはこっちを参照のこと。

まず…15パズルuzeeeeeeeeee!
いや、昔どっかの会社が頻繁に出したが廃れまくって、今じゃお土産屋でしか見かけなくなったような、あのスライド式パズルなんですがね。出来ない人には全くできませんよ。最難関ですよ。このゲームの攻略で唯一ネット検索を必要としたくらいですよ。しかもこのゲームの攻略ページを見るんじゃなくて純粋なスライドパズルのページでお勉強。何なんだ、一体。

しかしながら、スピードはおもしろい。おもしろい。おもしろすぎる。
まさかこんなゲームで、硬派なアクションゲームばりの知覚と指の駆使を味わうことができるとは思わなんだ。操作はやはりとっつきにくいけど、慣れるとかなり燃える(なんかShinobiみたいだな)

メモじゃんと普通のパズルは…パターンゲームだから何も言うまい。

しかしながらクイズは絶妙というか微妙というか。
マニアックな問題もけっこう出てくるけど、確実な知識が無くても、選択肢的にわかっちゃう感じ。フィーリングでどうにかなるのね。
おかげさまでさほど不正解になることも無かったのだが、逆に「シリーズ全部やっときながら何も覚えてねーんだなオレ」なんて気分を味わったり。
とはいえ、一応シリーズやって、いろんな点において「メモオフってこんな感じだな」って掴んでおかないとキツいかもね。

声当て問題を絶対ハズさない自分にヲタの資質を感じて遠い目になること多少…





■CG■
アレだよアレ、登場キャラ数多すぎだっつの。
おかげで一人あたまののCG数も自然と少なくなる(オリジナルモノで3枚)ワケなので、ちと折れのように一人のキャラに萌えまくっている人には物足りないかも。
(´-`).。oO(まぁ音緒ちゃんはオリジナル以外でも枚数あって優遇されてた方だけどね…)
ていうか参加絵師のCG、オマエら本当に絵描きか?というくらいヘタなのが多い
やる気あるんですか?と。
個人HPのギャラリーページじゃないんですよ?と。





■総括■
えー、いくらファン向けとはいえ、
そしてファンの一人とはいえ、
正直、6800円出して損したという気持ちです。
4800、いや、3800円くらいが妥当なんでないでせうか。
ついでにいうなら一年経ったら廉価して2800円にするのが妥当なんでないでせうか。

〜評価〜
総合:正直、発売日買い、特典買い以外の方は買わないことをオススメする。
個人:4点。特典のCDには7点( *´Д`)


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